はじめに
「商品紹介」カテゴリーでは、身体に優しく環境にも配慮された製品を取り上げています。オーガニックなものや、有害な添加物を使用していない、昔ながらの製法で作られた調味料を中心に紹介していきます。このカテゴリーを通じて、健康的で持続可能な食生活への一歩を踏み出しましょう。製品それぞれの独特な特徴や製造背景に焦点を当て、どのようにして私たちの食卓に彩りを加えているかを詳しく解説しています。安心して使える素晴らしい商品を、一緒に探求していきましょう。
調味料を使って、料理の世界に新たな風を吹き込む—このブログでは、そんな魅力的な商品を紹介しています。今回は、健康に配慮した調味料のさ(砂糖)し(塩)す(酢)せ(醤油)そ(味噌)+み(味醂)を特集し、日々の食卓を豊かに彩る方法をお伝えします。
さ(砂糖)
早速ですが、使いません。なぜ?砂糖を使わないのか?については、『精製された砂糖が炎症を強める?』や『砂糖は覚醒剤と同じ?脳や味覚を破壊する!?』などの記事を読んでみて下さい。
し(塩)
【 恵安の潮 】 中国の始皇帝の時代から伝わっている製法の塩
恵安の潮は中国の始皇帝の時代から伝わってる製法で、二千年間続いた王室専用の塩田の塩として、現在まで受け継がれていた伝統のある手法を用いて作られています。73種類以上の微小ミネラルが入っており微小ミネラルを重視して取りたい方におお勧めな塩になります。
深さ2,000メートルの深層海水(海洋深層水)の湧昇水を使用! 満潮・セラミック塩田・自然結晶を経て体に最適なミネラルバランスのお塩になりました。 また、結晶した後1年間、時間をかけてゆっくりと熟成させているため、塩味だけでなく、後味にまろやかさや、ほんのりとした甘みを感じるのが特徴です。 お肉やお魚、ご飯、パン、お野菜など、どんな食材にも馴染み、その食材本来の旨味を引き出して料理の質を格段に上げてくれます。 一度お使いいただくと、「もう他のお塩には戻れない…!」という喜びのお声を多数いただいております。 これからは本当に美味しく、体にいいお塩を使って、心も体も満たされてみませんか? <恵安の塩には73種類の天然ミネラルがある!> 「恵安の塩」は深さ2,000メートルの深層海水を満潮の流れに乗せてセラミック塩田に入れ、太陽の光と風により1年~1年2ヶ月、自然結晶・熟成させています。 人工加熱は一切しておりませんので、海の天然ミネラルを自然のバランスのまま保つことが出来ました。 さらに工業汚染のない美しい海で、安全性に厳しい日本人に向けて最高の品質に仕上げるべく、最善の努力・配慮を成して製造された、世界基準を満たした天然海塩です。 (世界規格ISO9001認証取得)
す(酢)
せ(醤油)
醤油の最高峰!丸中醤油
丸中醤油は、伝統と独自性を大切にしながら200年以上にわたり醤油を製造している老舗です。創業からの手法を守り続けており、滋賀県愛知郡に位置するこの醤油蔵は、日本の食文化を支える重要な役割を担っています。
- 伝統的な製法:丸中醤油は、自然発酵の力を利用し、時間をかけてじっくりと醤油を醸造しています。この製法は、醤油の風味豊かな味わいを引き出すのに重要です。
- 文化財としての蔵:その製法を行う蔵自体が、国の登録有形文化財に認定されており、その歴史的価値も高いです。
- 安全で質の高い原料の使用:全ての原料は化学肥料や農薬を使用しない栽培方法で作られたものを使用しています。特に大豆と小麦は、地元滋賀県内の契約農家から供給を受けています。
丸中醤油は、その独特な製法と質の高さから、国内外の多くの料理人に支持されています。和食だけでなく、さまざまな料理の味わいを深めるためにも使用できます。また、料理番組やメディアでも取り上げられることが多く、食の専門家からも高い評価を受けています。
そ(味噌)
み(味醂)
純米みりん「飛鳥山」—静岡県の自然が育んだ究極の甘味
日本の伝統的な味の源泉ともいえるみりんは、今や国内外でその魅力が再評価されつつあります。その中でも、静岡県で生産されている「飛鳥山」は、日本唯一の本みりんとして特別な位置を占めています。飛鳥山のみりんは、エキス分が44%という高濃度で、もち米由来の濃厚で上品な甘味が特徴です。この製品は、その味わいだけでなく、その製法と歴史においても注目すべき点が数多くあります。
【名前の由来】
「飛鳥山」の名は、東京都北区にある古くからの桜の名所、飛鳥山公園から取られました。この地は、日本の醸造研究の先駆けとも言える滝野川醸造試験所があった場所であり、また、明治の大実業家、渋沢栄一の邸宅があったことでも知られています。飛鳥山みりんは、このような歴史的背景を受け継ぎながら、名前にその由緒を刻んでいます。
【商品化の経緯とこだわり】
飛鳥山みりんの製造は、大正時代に始まりました。元々は焼津港周辺の水産練り物の原料としての需要に応える形で製造が開始され、以降100年以上にわたって品質を守り続けています。現在では「杉錦」のブランド名で知られるこのみりんは、その製法においてもこだわりを持っています。
【製法の秘密】
飛鳥山みりんは、江戸時代に確立された伝統的な製法を守り続けています。粳米で造った麹ともち米、そして米から造った本格焼酎のみを使用し、水飴や醸造用アルコールは使用していません。特別栽培米を使用したもち米や、精米歩合を80%まで下げた高品質な米、自社製造の本格焼酎など、厳選された原材料が飛鳥山の豊かな味わいを支えています。
【体験する飛鳥山の味】
飛鳥山みりんは、その味わいだけでなく、飲む酒としても楽しむことができます。調味料としての使用はもちろん、デザートワインのように食後酒として、またスイーツの味付けにも最適です。バニラアイスクリームにかけたり、カステラにかけると、その深みある味わいをより一層楽しむことができます。
「飛鳥山」は、ただの調味料ではなく、日本の伝統文化としてのみりんを現代に伝えるための、一瓶の芸術品です。その歴史的背景と、製造に込められた情熱は、味わいだけでなく、私たちが日本の食文化に対して持つべき敬意と愛情を新たにします。ぜひ、この特別なみりんを通じて、みりんの新たな魅力を発見してみてください。
コメント